コインチェックやビットフライヤーなどの暗号資産取引所の登録、あとネットバンキングの口座開設などでオンラインの本人認証が必要な場合があります。
LIQUIDの本人認証サービスを使っているサイトが多いようなので、認証のやり方を見ていきましょう。

基本的にはスマホの画面上の指示に従っていけば大丈夫です。
本人確認書類の撮影
登録するサイトの指示に従って本人確認できる書類を用意します。
顔写真付きのものが必要なので、免許証かマイナンバーカードが用意しやすく認証されやすいでしょう。
本人確認をする画面は以下のように進んでいきます。

①カメラへのアクセスを求められるので許可をタップします

②本人確認書類(免許証など)の表面(顔写真の付いている側)を真上から撮影します。
この時、背景が白いと上手く認識されないので、色の付いた台の上などで撮影しましょう。
③撮影した画像が、光で白飛びしていないか、文字まで読めるようにはっきりと映っているかを確認して2ヶ所に☑を入れ、「OK」をタップします。
もしも不鮮明だった場合は「OK」の下の「再撮影」をタップすれば何度でも取り直しができます。

④斜め上からの撮影です。表面と側面の本人確認書類の厚みがわかるような角度に傾けて撮影します。
少し難しいですが、表面が映りつつ、免許証の厚みがわかれば大丈夫です。
指で表面の文字を隠さないように注意しましょう。
☑は1ヶ所です。

⑤次は裏面です。表面を撮影したのと同じように真上から撮影します。
裏面に何も記載がなくても、撮影は必要です。
鮮明に映っているか確認し、2ヶ所に☑を入れて、「OK」をタップします。
顔の撮影をする
書類の撮影が終わったら、顔の撮影になります。
免許証がメイクをした写真でも、すっぴんで大丈夫です。

モリは休みの日にやったのですっぴん+めがね+パジャマでしたが、問題なく認証されました。

⑥スマホに表示される枠内に収まるように、正面から撮影します。
帽子、マスク、カラーコンタクトは外しましょう。
(めがねは大丈夫でした)
顔全体がはっきり映っているか、ほかの人が映り込んでいないか、確認したら3ヶ所☑を入れて「OK」をタップします。

⑦首を左右に振る動画を撮影します。
スマホの指示の通りにゆっくり右→左→右と顔を動かし、「OK」もしくは「撮影終了」の表示が出たら終了です。
(登録するサイトによって文言は多少違うようです)

これで本人確認は終了です。
認証されるまで、登録するサイトや、時間帯にもよりますが少し時間がかかるので、休憩したり別のことをしたりして待ちましょう。

おつかれさまでした。