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【超初心者向き】資産運用に関する用語集【基本の基本】

資産運用お金に関することって、いろいろな説明を読んでも専門用語ばかりで難しいですよね。

聞いたこともない単語ばかり出てくるので、それだけでも

もう無理…

ってなりがち。

少なくともモリはそうでした(笑)

でも、意味がわからなくて説明が読めないからと言って、資産運用を諦めるわけにはいかない!

アラフォーの私たちは、知識がなくても! 元手がなくても! 来るべき未来(老後)と楽しく過ごすべき今のために、

なんらか資産運用等をしていかねばならないのです!

なので、「円高円安の意味もわからなかった」モリが、なるべくわかりやすいように、簡単にカンタンに、資産運用やお金に関する単語を解説します。

この記事でわかること

資産運用に関わる単語をものすごーく易しく解説します

資産運用を始める前のモリでもわかるぐらいかんたんに説明するので、すでに詳しい方には物足りないかもしれません

超初心者の方にわかりやすく説明するので、簡略化、詳細は省かれていることがあります

目次からそれぞれのカテゴリー(行、アルファベットの頭文字に飛べます)

ひらがな、カタカナ、漢字

あ行

アルトコイン (あるとこいん)

ビットコイン以外のデジタル通貨の総称

世界中で何千種類もあるが、中には価値のほとんどないものや、詐欺に利用されたりするものもあるので注意

いろいろな使い方ができたり、開発の目的もさまざま

1単位あたりの価値が非常に安いものが多いので買いやすく、将来大きく値上がりする可能性もあるが、将来性を見極めるのは極めて困難なので初心者は手を出さない方が無難。

代表的なものに「イーサリアム」「モナコイン」など(このあたりはビットコイン以外にどうしてもアルトコインを購入してみたいなら、まあ安全な方かもしれない)

暗号資産 (あんごうしさん)

インターネット上で使えるデジタル通貨

普通の買い物もできる(今の日本ではまだあまり使える場所はないけど)し、海外送金の手数料が安かったりする。

今の日本では、やっぱり資産運用のために売り買いすることが主流

国や中央管理機関(日本なら日本銀行)の管理を受けないので、自由度が高い

法定通貨(日本円など)ではないので、国の保証はない

暗号資産の分類

値動きが激しいものが多いので初心者は少しずつ積み立てて売らない「ガチホ」でいくのがおススメ

国が保証していない分、ブロックチェーン技術などで厳重に安全に管理されている

移動平均線 (いどうへいきんせん)

暗号資産や株価、為替の値動きを、一定の期間を横軸、価格を縦軸にしてグラフ化したもの

その日を含めた何日間かの価格(通常は終値)を毎日平均してグラフ化するので細かい動きが省かれて、流れを読みやすい

インフレ (いんふれ)

物価が上がってお金の価値が下がること

1個100円で買えていたハンバーガーが、1個120円になり、さらに1個140円…と値上がりしていくこと

逆に言うと、100円で5個買えていた飴が、4個しか買えなったり3個しか買えなくなっていくこと

100円で買えるものが少なくなる=100円の価値が下がる

インフレの説明

円高 (えんだか)

外国為替市場において、外貨(外国のお金)に対して日本円の価値が高くなっていること

例えば

1ドル=100円だったのが次の日1ドル=90円になること

もしくは100円で1ドルに交換できたのが、次の日には90円で1ドル交換できるようになること

少ない日本円で多くのドルが手に入る=日本円の価値が上がっている

円安 (えんやす)

外国為替市場において、外貨(外国のお金)に対して日本円の価値が安くなっていること

例えば

1ドル=100円だったのが、次の日1ドル=110円になること

もしくは100円で1ドルに交換できたのが、次の日には110円出さないと1ドルに交換できなくなること

ドルを手に入れるのにより多くの日本円を出さないといけなくなる状態

輸出業は好調になるが海外旅行の費用は高くなる

モリはこの「円高円安」という言葉の意味を何回聞いても覚えられませんでした

実は今でも迷います(笑)

か行

外貨預金 (がいかよきん)

海外のお金で預金すること

日本よりも金利の高い国を選べば、日本で預金するよりも利息がたくさん付くのでお得

預金を始めた時よりも円安になっている時に払い戻しをすれば利益も出る

逆もまた同じで、払い戻し時に円高になっていれば損をすることももちろんある

外貨預金の説明

外国為替市場 (がいこくかわせしじょう)

いろいろな国のお金を自由に売買できる、主にインターネット上に存在する場所

海外旅行のために両替をする

輸入業者が海外支払いのために外貨を調達する、などの使い方がある

仮想通貨

デジタル通貨、暗号資産のこと

2020年金融庁により施行された「資金決済法・金融商品取引法等の改正」と言う法律によって

法令上の呼び方が「暗号資産」に正式に変わった

仮想通貨の「通貨」という呼称が「日本円」などの法定通貨と混同されかねない、という理由から変更になったそう

まだ一般的にはビットコインなどの暗号資産のことは仮想通貨というひとの方が多いかもしれない

ガチホ (がちほ)

ガチールドする」の略

資産運用の世界でよく使われるスラング

ビットコイン、株などの資産を売らずに長期で保有して値上がりを待つこと

とにかくひたすらこつこつ買い増し(積み立て)する、初心者向きの運用方法

日々の値の上がり下がりに動揺せずに、ひたすら未来を見据えて淡々と積み上げる胆力と精神力は必要

草コイン (くさこいん)

アルトコインの中で分類されるミームコインの中でも、とりわけ時価総額や知名度が低いもの

1単位あたりの価格が安い(おおむね1円以下)ので、買いやすいが資産価値はないに等しい

ただ、何らかの理由で高騰することもないわけではない(数万倍にまで上がったこともある)ので、

いわゆる「億り人」になれる可能性も、ないわけではない

「ないわけではない」=まあ普通はほとんどありえない、なので決して初心者向きではない

クジラ (くじら)

資産運用の世界で大量の資金を持つ個人や団体のこと

資金が膨大なので市場に大きな影響を与えることがある

現物取引 (げんぶつとりひき)

現金(自己資金)のみで商品や株式を買ったり売ったりする取引のこと

ごく一般的な普通の取引

現物取引は商品や株式を実際に手に入れるので、(インターネット上とは言え)物理的なものを取引することが特徴

対して証拠金を入れることにより、自己資金以上のお金を動かすことを「レバレッジ取引」という

さ行

サトシナカモト (さとしなかもと)

2008年に「国家や銀行を介することのない分散管理型の暗号資産」という論文を書いたひと

このタイトルだけで暗号資産がどんなものかだいたいわかるよね
秀逸なタイトル!

この論文を元にビットコインがつくられた

名前から日本人かと思われるが、正体は謎

このひとがいなかったら今の暗号資産は生まれていない…かもしれない

ビットコインの単位としても使われている

1satoshi=0.00000001BTC (1億分の1BTC)

1BTCあたりの値段が上がってきたため小数点が多くなりすぎてわかりにくいために使われ始めた

けれど、それでもやっぱりちょっとわかりにくい

ステーキング (すてーきんぐ)

スプレッド (すぷれっど)

暗号資産運用においては、売値と買値の差のこと

同じ時間でも買うなら高く、売るなら安く値段が設定されていて

販売所における手数料になっている

スプレッドが小さいほど取引コストが安く済むということになる

スプレッドのみが販売所の手数料になっているところもあれば、スプレッドは小さくても別途手数料がかかるところもあり

暗号資産取引所によって設定が違う

税控除 (ぜいこうじょ)

節税 (せつぜい)

た行

ダイバーシフィケーション (だいばーしふぃけーしょん)

リスクを分散するために、複数の異なる資産クラスや投資先に投資すること

分散投資とほぼ同義

長期投資 (ちょうきとうし)

資産を長い期間保有すること

長期的な成長や利益を追求するために用いる

いわゆる「ガチホ

デフレ

物価が継続的に下がっていく状態

商品が過剰になる→値段が下がる→企業の収益が減る→給料が減る→商品の買い控えが起こる→商品が売れない(余ってくる)ので値段を下げざるを得なくなる→繰り返し

景気が悪くなる、ということ

デフレになると通貨の供給量が減るため保有する資産価値の上昇にもつながるが、

それでメリットがあるのは超富裕層だけなので、基本的にはものすごいデメリットもないが、あまり良い状態とも言えない

デフレの説明
デフレスパイラルの説明

この一連の流れを

デフレスパイラルと言います

トークン (とーくん)

投資信託 (とうししんたく)

専門家が選んだ株式や債券、不動産投資信託などをセットにした金融商品

投資家から資金を集めて、プロが運用する

取引所 (とりひきじょ)

暗号資産を売買するためのインターネット上の場所

暗号資産取引所とも呼ばれる

ややこしいけど、暗号資産取引所の中に「販売所」と「取引所」がある

②上記の暗号資産取引所の中にある取引所

暗号資産の売買方法のひとつで、売買したい価格を提示して直接ほかのユーザーと取引を行う

少し手間がかかるが、手数料が安い

ドルコスト平均法 (どるこすとへいきんほう)

決まった金額を定期的に投資(暗号資産などを買う)する方法

安い時はたくさん買えて、高い時はすこしだけ買うことで長期的に見て損をしにくい購入方法

もちろん絶対に損をしないということではない

ドルコスト平均法の説明

「〇日ごとに〇〇円」など設定できる自動積立システムが取り入れているのはたいていこれ

毎日値動きを見て安い時に買うことができるひとには必要ないけど

初心者には難しいし…

毎日値動きに一喜一憂するのもメンタルに負担かかる…

勝手に決まった金額を積み立ててくれる自動積立システム

資産運用初心者にはありがたいシステム

な行

は行

半減期 (はんげんき)

発行上限枚数が決まっている暗号資産(ビットコインなど)の新規発行量が半分になること

ビットコインはマイニングという作業によって発行されるけど、この作業で得られる報酬(ビットコイン)が半分になる

発行量が減るので、価値は上がる

次回のビットコインの半減期は2024年あたりに来る模様

それまでにどれだけ積み立てられるか…で保有暗号資産の価値は大きく変わりそう、だけど焦りは禁物

販売所(はんばいじょ)

暗号資産取引所の中で売買する場所のひとつ

業者相手に売買するので、手間はかからないが手数料が取引所に比べると高い

初心者向け

ビットコイン (びっとこいん)

暗号資産の中のひとつ

というか、おそらく一番有名な暗号資産

略称はBTC

2008年にサトシ・ナカモトという人物(またはグループ)の論文によりつくられた

2010年最初の取引が始まる

2010年5月に、フロリダ州に住むプログラマーがピザ2枚を1万BTCで購入する

この時1BTC=0.2円

これがビットコインを用いた初めての決済らしい

そこから十数年で、今は1BTC=400万円前後(2023年5月現在)

ものすごい値上がり方

先々さらに値上がりするとの予想も(そうなってもらわないと困る)

ビットコインの価格変動
引用元:coinmarketcap

ブロックチェーンと呼ばれる技術を使っていて発行上限枚数は2100万枚と決まっている

2023年現在、すでに1900万枚以上発行されているので、残りはわずか

ビットコインETF (びっとこいんいーてぃーえふ)

ビットコインを商品にしたETF

23年7月現在、アメリカの世界最大手資産運用会社「ブラックロック」がSECに申請中

申請が通ればビットコインが信託商品として買えるようになる

世界中が注目中

ブロックチェーン (ぶろっくちぇーん)

ビットコインの取引を記録する方法

いくつかの取引を記録したブロックをチェーンでつないでいるもの(データ上のことなので目で見えるものではない)

ブロックの中はひとつひとつの取引がハッシュ関数という(理論的には)絶対解けない関数で暗号化されている

ブロックチェーン技術があるから暗号資産は安全に取引できる

ふるさと納税 (ふるさとのうぜい)

分散投資 (ぶんさんとうし)

資産を異なる種類の市場に分散して投資すること

リスクを分散し、ポートフォリオ全体の安定性を高める手法

例:毎月投資できる資産が30万円あったら

  • ビットコインに10万円
  • 株式投資に10万円
  • 金投資に10万円

など、分けていろいろなものに投資する

ポートフォリオ (ぽーとふぉりお)

投資家が保有するすべての資産の集合

株式、債券、不動産などのさまざまな資産で構成される

ま行

マイニング (まいにんぐ)

ビットコインのブロックチェーンを、ブロックの中の解けないハッシュ関数を解くことで、取引に間違いがないかを確認し次のブロックに繋ぐこと

ハッシュ関数は理論的には解くことができないので、数字を端から当てはめて行く

4桁の暗証番号を、0000→0001→0002…と入力して探すようなものだね

当然膨大な計算能力を持つコンピューターが必要になるので一般人にはたぶんできない

このマイニングを成功させると、報酬としてビットコインが支払われる→市場にビットコインが出回る、という仕組み

マイニング(採掘)するひとのことをマイナー(採掘者)と呼ぶ

ミームコイン (みーむこいん)

アルトコインの中でも、ネット上のミーム(ジョーク)をモチーフにして開発された暗号資産

主要な暗号資産(ビットコインやイーサリアム)などに比べて価格変動が激しい傾向がある

開発プロジェクトのテーマがミーム(ジョーク)であるために、途中で頓挫したり失敗することも

一方、上場すると価値が急騰することもある

買いたければよくよくプロジェクトの内容などを調べてからにしましょう

モリは「可愛い」と言う理由だけで「シバイヌ」(SHIB)を買ってしまいましたが…
ちなみに価格は1,000,000SHIBで1200円ぐらいです(笑)

メタバース (めたばーす)

ネット上に存在する三次元グラフィックの仮想空間(仮想社会)

ユーザーは自分自身のアバターを作って参加する

ものの売り買いやサービスの提供、他者との交流などさまざまなことができる

映画「サマーウォーズ」の「OZ」がそれっぽい

や行

ら行~わ行

利益 (りえき)

投資やビジネスによって得られるお金の増加

元手よりも多くのお金を得ること

リスク (りすく)

投資やビジネスにおいて、予測できない損失や不確実性のこと

投資先やビジネスの成果が予想通りにならない可能性があるということ

レバレッジ取引 (ればれっじとりひき)

証拠金」を取引所に預けることにより、預けた証拠金の何倍かの金額を動かすことができる仕組み

大きな利益を出すことができる一方で、損失時の金額も大きく、マイナスになることもありうる

ハイリスクハイリターン

「レバレッジ」とは「てこの原理」のこと

初心者は手を出さないほうが無難かもー

やってみたければ充分に勉強してからにしましょう

ローソク足チャート (ろーそくあしちゃーと)

ローソク足チャートの説明

アルファベット

E

EFT (いーえふてぃー)

上場投資信託(Exchange Traded Fund)

証券取引所に上場している投資信託のこと

F

FX (えふえっくす)

外国為替証拠金取引

二国間の外貨を両替して利益を出す

円高の時にドルに替え、円安が進んだら日本円に戻すとその差額で利益がでる(キャピタルゲイン)

二国間の利息の差を利用して利益を得る(インカムゲイン)

レバレッジを効かせた取引ができるので、利益も損失も大きい。

ハイリスクハイリターン。

くわしくはこちら

I

iDeCo (いでこ)

N

NFTアート (えぬえふてぃーあーと)

デジタルアートの一種

  • コンピューターグラフィックスによる絵画
  • 写真
  • 音楽

などなどに、ブロックチェーン技術を用いることで世界で唯一のものであるという保証がなされている

Non-Fungible Token の略、日本語は「非代替性トークン」

ブロックチェーンを用いているので

  • 唯一性を証明できる
  • 改竄ができない
  • 製作者、所有者を記録できる

などの特徴がある

上記の特徴から、鑑賞用のほか、投資対象にもなっている

NFTマーケットプレイスで取引ができる

日本円に対応していないことが多いので、暗号資産(イーサリアムが有名)で取引する

NIDT (えぬあいでぃーてぃー)

NISA (にーさ)

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