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マロリーポークステーキ 名古屋に初上陸したポークステーキ専門店に行ってみた!

マロリーポークステーキ

マロリーポークステーキってお店、ご存じですか?

分厚い塊の豚肉を柔らかくソテーした絶品ステーキがリーズナブルな価格でいただけるお店です。

女子ってスイーツも好きだけど、案外お肉も大好きですよね?

特に豚肉はビタミンB群が豊富で女子的に積極的に摂取したい食材ですしね

お肉ってたくさんは食べられないけど…って思うかもしれないけど、このお店のお肉は一味違います。

めっちゃ食べられる!

牛肉のステーキよりもたくさん食べられてしまう…!

見た目はワイルドだけど、実は繊細なお肉(見た目山だけど)がみるみるうちにお腹に入っていってしまう、そんな体験をぜひ味わってもらいたい

というわけで、東海地方初出店、大名古屋ビルヂングに2024年10月16日にオープンしたばかりの「マロリーポークステーキ」に行ってきたレポートをお伝えします

この記事を読んでわかること

  • マロリーポークステーキの魅力
  • 実食レポート
  • お得に食べる裏技的なもの

マロリーポークステーキって?

関東を中心に全国で15店舗ほど展開されているポークステーキ専門店です。

メインメニューがシンプルに豚肩肉のステーキのみ!

重さの違いでそれぞれ山の名前が付けられています。

山のような塊肉なので山の名前なのですね。

豚肉の塊…と言うと

  • 固そう
  • ぱさぱさしそう
  • 脂っこそう

などというイメージがあるかもしれませんが、ここの豚肉は全然違います。

おそらく(厨房がガラス張りなので並んでいる時に見えました)低温調理→フライパンでソテーという調理過程故だと思いますが、そのおかげで、食べると

  • ものすごくジューシー
  • 表面カリっと、中はふわふわ
  • やわらかくてナイフでさくさく切れる!
  • 油でソテーしてあるのに、案外さっぱり
  • とにかくおいしい!

信じられないおいしさなのです。

メニュー(サイズ)はいくつもありますが、ふだん牛肉のステーキで食べる量よりも若干多めの量を選んでも食べられちゃうと思います。

メニュー

マロリーポークステーキメニュー
メインはポークステーキのみ!
  • 潮海山(200g)990円 ←ちょっと少なめ
  • 猿投山(270g)1190円 ←標準サイズ 
  • 茶臼山(350g)1490円 ←殿方ならこれぐらい?
  • 富士山(450g)1790円 ←見た目が山っぽくなるのはここから
  • マッターホルン(700g)2790円 ←2,3人でシェアするなら
  • キリマンジャロ(1kg)3890円
  • エベレスト(1.5kg)5790円
  • オリンポス(2kg)6990円 ←20分完食チャレンジあり(後述)

上記は単品の料金ですが、お安いですよね…

ここに

  • ライス・スープセット380円
  • サラダ・ライス・スープセット480円

などを付けることができます。

単品だとポークステーキと、クリームスピナッチ(ほうれん草のソテーみたいなの)とマッシュポテト(柔らかめ)だけです。

東海地方初上陸! 大名古屋ビルヂング店

今回モリが訪れたのは2024年10月16日にオープンしたばかりの、大名古屋ビルヂング地下のレストラン街の店舗です。

訪れたのは10月20日(日)。

オープン後初の週末ということもあり、混んでるかな? 今日は入れないかな…と期待半分諦め半分で、昼前に向かいました。

マロリーポークステーキ店の遠景
お店が見えてきました
マロリーポークステーキ店内の様子
すっきりとしてシンプルな店内です

まずは並ぶ!

12:00ちょうどぐらいに到着し、様子を見てみると、お店の前の行列は店幅を一回折り返したぐらい、50人ぐらいでしょうか。

思ったよりも待機列は短いな、という印象でした。

後から知ったのですが、オープン3日間はステーキが290円引きだったそうで、そのキャンペーンが終わっていたので、少し落ち着いていたのかもしれません。

先々は予約システムとかも入るのかもしれませんが、とりあえず今のところは名前を書くリストも店頭予約システムもなくて、普通に並ぶだけです。

代表者(お父さん)が並んで後から合流していたご家族とかもいらっしゃいましたが、店内に案内される時点では全員揃ってからでないと入店はできないようです。

席数がそんなにないのであたりまえですね

座席数は18席。

二人掛けテーブルが6個とカウンターが6席だったと思います。

店内はシンプルでテーブルや椅子も、ゆっくりくつろぐ、というよりはさっと座ってさっと食べる、という雰囲気です。

わたしたちが入店してからも、お料理の提供はかなり早かったので、回転率の良いお店だと思います。

待機時間は50分程度。

大体予想通りという感じでしょうか。

店員さんは全員男性で、おひとり他店から指導にいらしている方でしょうか、

リーダー格の男性が厨房と客席両方に目を配って的確な指示を出していました。

そのおかげか、バッシングもスムーズで、前のお客さんが席を立たれてお会計が済むと、すぐに並んでいる次のお客さんが呼ばれます。

マロリーポークステーキ厨房の様子
待機列から厨房が覗けます、キレイで機能的

たまたまカウンターの一人席がひとつだけ空いたタイミングで、リーダー格店員さんが、待機客一組一組に

「ひとつだけ席が空いたのでおひとりのお客様を先にお通ししても良いでしょうか?」と丁寧に聞いて回ってました。

皆さん快く了解していたので、おひとり様は先に入店。

一組一組了解を得る、というのも大変だけど、全体的に「そういうわけなんでよろしいですかー」というよりもみんな気持ちよく譲れると思うので、良い接客だな、と思いました。

入店 スマホで注文

そんなこんなで一番奥のテーブル席に通され、お水を頂き、注文はスマホです。

最近増えましたね。

QRコードを読み取って、LINEでお友だちになって注文するシステム。

公式LINEのおともだちを増やすために、よく考えられているなーと思います。

マロリーポークステーキ注文用アプリ
LINEでまずはお友だち追加しましょう
マロリーポークステーキ注文用アプリ
性別を入力すれば、誕生日は未入力でも進めました
マロリーポークステーキ注文用のスマホアプリ
オプションなどを選びます

このシステムの良いところは、テーブル内で一台だけ、ではなく、全員が注文システムをそれぞれ開いて注文してもテーブルごとにまとまって発注されるということです。

注文システムによってはひとつのテーブルにつき一台のスマホでお願いします、というところもあっていちいちひとのスマホを覗き込んでメニューを見ないといけないのがちょっと面倒だったのですが。

メニューもわかりやすく、すんなりと注文できました。

マロリーポークステーキ店内
明るくてシンプルな雰囲気

今回は

  • 猿投山(270g)
  • 茶臼山(350g)
  • サラダ・スープセット×2

という注文です。

他にもサイドメニューの単品や、付け合わせのマッシュポテトなどの単品メニューもありました。

ひとつの大きなお肉をシェアすることもOKなので、付け合わせを各人で食べるために増やしたい時などに頼んだり、もうマッシュポテトが好きで好きで仕方ない人は、たくさん頼んだらいいと思います。

実食

注文してものの10分…経ってないくらいでしょうか?

「まだかなー」などと思う間もなく、

先にスープとライスが来ました。

マロリーポークステーキ ライススープサラダセット
2回目にお邪魔した時の写真です(サラダ付き)

ライスはなかなかのボリュームです。

が、殿方にはちょっと物足りないかな?

まあお肉の量で調整すればいいんじゃないかと。

このお店は間違いなくメインお肉! 付け合わせもしくは箸休めにご飯、というお店です!

次いで出てきたお肉!

マロリーポークステーキ
手前が猿投山、奥が茶臼山

熱々です。

そして大きい!

わたしは270gの猿投山なので、そうでもないですが、写真奥の茶臼山(350g)はなかなかの厚みです。

とは言え「山」という雰囲気ではさすがにないですね…

名実ともに「山」と言えるのはやはり富士山(450g)からでしょう。

なにはともあれ実食です。

ナイフを入れるとすっと切れる柔らかさ!

表面はかりっとしていてザクザク感もあるのに、切り口はピンク色。

どうやったらこんな風に仕上がるんでしょうね

マロリーポークステーキの切り口
切った中はしっとりピンク色

生っぽさはまったくなく、ベストな状態です。

柔らかくて、それでいて肉汁が無駄に流れ出ずにお肉に留まっていてジューシー。

お肉自体にはおそらく味付けしていなくて、そのままだと塩気は足りないですがお肉本来の味を確認できます。

めっちゃ美味しい!

そしてお皿にはお醤油ベースの和風ソースが乗っていて、あとテーブルに

  • 牡蠣醤油
  • ワサビ
  • 柚子胡椒
  • 胡椒
  • マスタード

がありました。

マロリーポークステーキテーブル上の調味料セット
味変用の調味料も豊富

お醤油やワサビも良く合い、ご飯のお供にはこの辺りがいいかな

ですが、モリ的に一番気に入ったのはマスタードです。

洋風になっちゃうので、ご飯というよりもパンが欲しくなるのですが、

柔らかい肉質と酸味のあるマスタードが良く合って、食が進んでしまいます。

結局ちょっと多いかな、と思っていた270gも過不足なくぺろっと完食しました。

まだまだ並んでいる人も大勢いらっしゃるので、食べ終わったら即撤収。

マロリーポークステーキ伝票替わりのプラ板
お会計の時にレジに持っていきます

お会計

  • 猿投山(270g)
  • 茶臼山(350g)
  • サラダ・スープセット×2

3440円でした。

お支払いは現金・カード・paypayほかIDなども使えるようです。

お得に食べられる裏技! みたいなもの

裏技…というほど大げさなものではないのですが、並んでいた時の前のカップルと、隣に座ったカップルがそれぞれ違う工夫をして注文されていたのを見て、なるほどー!と感心したので、ちょっとご紹介です。

まずひとつめ

マロリーポークステーキではひとつのお肉をシェアすることもOKです。

なので、モリの前に並んでいたカップルさんが

茶臼山(350g)1490円をふたつ頼むよりも

マッターホルン(700g)2790円をひとつ頼むほうがお得では?

と、計算されていました。

確かに!

お肉の量は

  • 茶臼山(350g)×2=700g
  • マッターホルン 700g

に対し

金額的には

  • 茶臼山1490円×2=2980円
  • マッターホルン 2790円

※お肉をシェアする場合のライス・スープセットは、ひとつはセット価格(380円)ですが、もうひとつは単品扱いで400円になりますが、それでも差額は20円!

シェアした方がお得!

ひとつのお肉をシェアするのが気にならない関係の人とならこれはあり!ですね。

お肉は大きい方が分厚くなって見た目もインパクトあるし。

ただし付け合わせなどは一人前のままなので、足りないようなら適宜追加しましょう。

ちなみにいろいろ計算してみたのですが、組み合わせによっては普通にそれぞれ注文した方がお得だったりもするので、それぞれが食べたい量と、その合計に近い山のお値段を比べてみてくださいね。

まあ概して大きいサイズになればなるほどお得感は増すと思います。

一番大きいオリンポス(2kg)6990円を七人でシェアしたら

ひとり約285g(標準サイズの猿投山270gより多い)食べられて、お値段は割り勘でひとり驚異の約998円だからね

ふたつめ

お隣の席のカップルさんです。

こちらは先ほどのカップルさんとは逆です。

席が近いので運ばれてきたものがばっちりわかってしまうので思わずガン見してしまったのですが

こちらは

  • 富士山(700g)×2
  • ライス・スープセット×1

つまりお肉をめっちゃ食べよう! ごはんは箸休め程度でいいや!

というパワーカップル?的注文方法です。

たしかにマロリーポークステーキの魅力は、その柔らかくジューシーでいくらでも食べられそうなお肉!

お肉を食べずして何をしに来たのか。

となると、付けあわせやらサイドメニューやらは、余分なのかもしれません。

さすがに現実問題、ご飯がまったくなし、というのは食べ進める上でちょいきついので、少しのご飯は欲しくなるのですが、まるまる一皿分はなくてもいいかも…

ご飯食べなければお肉もうちょっとたくさん食べられるかも…

そうなると、これもこれであり!です。

こちらはご飯やスープをシェアすることになるので、先ほどのお肉をシェアするよりもハードルが高い気もしますが…無駄なく提供されたメニューを完食する、という意味では良い注文方法だと思いました。

テイクアウトできる?

わたしが訪れた日はまだテイクアウトはまだやっていませんでした。

が、店員さんにお聞きしたところ「いずれは」ということだったので、楽しみに待ちたいと思います。

いつか何かの集まりの時などにオリンポス(2kg)をテイクアウトして差し入れするのが夢です。

チャレンジメニュー

マロリーポークステーキ大食いチャレンジのポスター
挑戦してみる?

このブログ読んでくれている女子の皆さんの大半には縁がなさそうですが…

一番大きなオリンポス(2kg)を20分以内に完食すると、無料になる上に一万円がいただけるそうです。

我こそは!という方はチャレンジしてみます…???

まとめ

今回オープンしたばかりのマロリ-ポークステーキにお邪魔して、

とにかく豚肩肉のおいしさを再確認しました。

牛肉のステーキもいいけど、やっぱり豚肉って美味しい!

そしてお店の店員さんの感じよい接客とサービスの素早さなどで、長時間並んでも気にならず、気持ちよくお食事をすることができました。

ゆったりと座ってのんびりお食事を楽しむようなタイプのお店ではありませんが、てきぱきと美味しいお食事を楽しむ、というスピード感はなかなか良いものです。

お得な裏技、というところでシェアメニューのお話しをしましたが、逆にひとりで行ってもカウンター席もあるので気兼ねなくお食事できると思います。 モリは今度はひとりで行ってお肉単品メニューでひたすらお肉を堪能しようかと密かに計画中です。

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